阪神タイガースの試合速報と「勝ち方」がわかる。Baseball ManiaX(ベースボール・マニアックス)は、各種データを提供する「本格的プロ野球観戦支援サービス」です。
10月9日 スワローズ3対1タイガース [ヤクルト戦]
超満員で埋まった神宮最終決戦は、3対1でスワローズに軍配。タイガースとの直接対決2連勝で、球団初のクライマックスシリーズ進出を決めた。
石川対岩田の左腕対決となった一戦。スワローズは1回、福地のヒットから1死1、2塁、さらに相手バッテリーのミスで1死2、3塁とすると、4番・青木が「食らいついていった」と三遊間を破る先制タイムリー。6回には、2つの四球で2死1、2塁として、川本がセンター前タイムリー。1点差に詰め寄られた直後の7回には、交代したアッチソンから福地が四球に盗塁、さらに送りバントで3塁まで進み、宮本のライト前タイムリーで貴重な追加点を挙げた。
この日が息子の誕生日だったという先発・石川は、高い集中力を保ったまま7回1/3を1失点の好投。8回1死3塁の場面から守護神・林昌勇が登板し、相手の反撃を凌ぎ切った。自己最多の13勝目でクライマックスシリーズ進出を決めた石川は、「名古屋でも良いゲームをして、東京に帰ってきたい」と高らかに第2ステージ進出を宣言した。
対するタイガースは、先発・岩田が初回につかまると、3回の死球を含めて5四死球と制球が定まらず。何とか6回を2失点に抑えたが、肝心の打線がこの日も沈黙。序盤の度重なる好機を逃すと、7回無死1、3塁から代打・高橋光のタイムリーで1点を返したが、その後の無死1、2塁、2死満塁のチャンスに後続が凡退。球場の半分以上を埋めた虎ファンのため息とともに、4位でシーズンを終えた。
★見どころ
クライマックスシリーズ進出をかけた神宮決戦第2戦。勝てば3位が確定するスワローズは、今季12勝7敗、防御率3.68の石川を先発マウンドに送る。今季のタイガース戦は3勝3敗、防御率4.12のエース左腕だが、現在2試合連続完投勝利中。前日の館山に続く快投劇が期待される。前日同様に足でかき回しながら先手を取って試合の主導権を握りたい。
一方、前日の敗戦で自力3位が消滅したタイガースは、崖っぷちの最終戦マウンドに現在最も頼れる男・岩田を送る。今季の成績は、7勝4敗、防御率2.67。スワローズ戦では1勝2敗、防御率3.32と分が悪いが、目下2試合計14イニング連続無失点を続けているだけに不安はない。前日5安打に終わった打線の爆発、そして守備でのミスをなくすことが求められる。
★対スワローズ「勝ちポイント」
1)鳥谷が打点を挙げること
昨年のスワローズ戦で鳥谷が打点を挙げた試合の勝率は.692。さらに2打点以上挙げた試合は負けなし。鳥谷が打点を挙げれば勝てる。
2)本塁打を打たれること
なぜか昨年のスワローズ戦では、勝利試合で7本の本塁打を打たれ、敗れた試合では2本しか打たれていない。本塁打を打たれた方が勝てる!?
3)初回を3者凡退に抑えること
昨年はスワローズ打線に対して、初回に21得点を献上し、立ち上がりを狙われていた。初回をしっかりと抑えれば勝率は上がる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
10月8日 スワローズ5対0タイガース [ヤクルト戦]
生死をかけた神宮決戦初戦は、スワローズが5対0でタイガースに完勝。3位に再浮上し、クライマックスシリーズ進出へ王手をかけた。
強風吹き荒れる中、スワローズ・館山とタイガース・安藤の先発で始まった一戦。1、2回の得点機を逸したスワローズだったが、3回に1死から宮本が2ベースで出塁すると、青木のサードゴロが新井の悪送球を誘って、2塁走者の宮本が一気にホームイン。さらに2死1塁から、ユウイチのライトの頭を越えるタイムリー2ベースで2点を先制。タイガースが3回2死2塁、4回1死2塁のチャンスを逃すと、逆にスワローズが6回2死1塁から、川本が逆風を切り裂くレフトへの3号2ラン。続く7回には、福地と梶本の2本の内野安打と宮本のショートゴロでしぶとく加点した。
「悔いを残さないように全力で投げることだけを考えてマウンドに上がった」という館山は、ランナーを背負いながらも連打を許さない強気のピッチング。相手打線を散発の5安打に抑える今季2度目の完封でハーラートップタイの16勝目を挙げた。
対するタイガースは、先発・安藤の不安定なピッチングに守備の乱れも加わって、試合の流れを掴めず終い。大事な2連戦の初戦を落とし、明日9日の試合に敗れると4位確定という崖っぷちの状態に追い込まれた。
★見どころ
ゲーム差0.5で迎えた台風一過の神宮決戦第1戦。どちらか、2連勝したチームがクライマックスシリーズに進出するという生死をかけた最終決戦となる。
4位スワローズの先発予想は、今季15勝6敗、防御率3.56の館山。今季のタイガース戦は3勝2敗、防御率3.44。自身の最多勝のタイトルもかかるが、チームの勝利を最優先に、勝負のマウンドに上る。打線では、今季の対戦打率.350を誇る宮本、そして最近2試合連続、計3本塁打を放っているガイエルの爆発に期待したい。
対する3位タイガースの先発予想は、今季8勝11敗、防御率3.99の安藤。成績では館山より劣るが、今季のスワローズ戦では4勝1敗、防御率2.75と好相性。今季の神宮球場での打率.231の鳥谷、同じく打率.222の金本が奮起し、この2人のアベック弾で勝利した9月1日の館山攻略を再現したい。
★対スワローズ「勝ちポイント」
1)鳥谷が打点を挙げること
昨年のスワローズ戦で鳥谷が打点を挙げた試合の勝率は.692。さらに2打点以上挙げた試合は負けなし。鳥谷が打点を挙げれば勝てる。
2)本塁打を打たれること
なぜか昨年のスワローズ戦では、勝利試合で7本の本塁打を打たれ、敗れた試合では2本しか打たれていない。本塁打を打たれた方が勝てる!?
3)初回を3者凡退に抑えること
昨年はスワローズ打線に対して、初回に21得点を献上し、立ち上がりを狙われていた。初回をしっかりと抑えれば勝率は上がる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
10月7日 カープ1対5タイガース [広島戦]
雨の中行われたカープ対タイガースの最終戦は、2本の2ランでカープを突き放した3位・タイガースが5対1で勝利した。クライマックスシリーズ争いは、4位スワローズがベイスターズに勝ったため、両チームのゲーム差は0.5と変わらなかった。
タイガースは4回、新井のタイムリーツーベースとブラゼルの2ランで3点を先制した。カープ先発の前田健は、毎回走者を許す苦しい投球だったが、要所を締めて6回までこの3失点のみにとどめた。
カープ打線はタイガース先発の天敵・能見を今日も打てず、5回まで散発の4安打で無得点に抑えられた。ようやく6回、2死2塁から新井のエラーで1点を返したが、7回以降はアッチソン、藤川の継投の前に反撃を断たれた。
タイガースは、6回に1死1、3塁、8回にも1死満塁のチャンスを作ったが、あと一本が出なかった。しかし9回、カープ4番手の大島から鳥谷がダメ押しの2ランを放ち、試合の行方を決定づけた。
カープは本日の負けにより、5位が確定した。
★見どころ
台風の影響が心配されるカープ対タイガースの今季最終戦は、カープは前田健、タイガースは能見の先発が予想される。クライマックスシリーズ進出争いで、4位スワローズと0.5ゲーム差のタイガースとしては、目標のなくなったカープには確実に勝っておきたいところ。事実、カープは4人の外国人選手が登録抹消となり、若手中心のメンバーになることが予想される。試合前にはブラウン監督が球団へ辞任を申し入れたことが発表されるなど、カープの目はすでに来季に向いていると言えそうだ。
★対カープ「勝ちポイント」
1)3番打者に本塁打を打たれないこと
昨年のカープ戦で3番打者に本塁打を打たれた試合は全敗。3番をしっかりと抑えることが重要だ。
2)桧山が打点を挙げること
昨年のカープ戦では桧山が打点を挙げた試合は無敗。
3)敬遠をされること
昨年のカープ戦では、どの打者でも敬遠をされた試合は全勝。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
10月4日 タイガース5対0ドラゴンズ [中日戦]
★戦評
タイガース対ドラゴンズ24回戦は、岩田の好投により5対0でタイガースが快勝、今季の甲子園最終戦を飾った。
タイガースは3回裏、ドラゴンズ先発の中田から桜井が左中間ソロを放ち1点先制。しかしその後、なかなか追加点を奪えない。
守備では、タイガース先発の岩田がドラゴンズ打線を寄せつけず、7回無失点、被安打2の快投。
追加点が欲しいタイガースは7回裏、2死満塁のチャンスで平野が左前適時打を放ち、待望の追加点。さらに代打・葛城の左適時打で4点目。この回、好投の岩田に代打を送ったので、実に貴重な3点追加だった。8回裏には関本の左越えソロでダメ押し。8回からアッチソンを投入。さらに9回は5点差ということで、今後のテストも兼ねて久保が今季初のリリーフ登板。無失点リレーでゆうゆう逃げ切った。
また、8回表に代打・立浪が登場。PL学園時代、春夏連覇を果たした、思い出の甲子園での最後の打席はショートゴロとなった。試合後、タイガースの桧山から花束贈呈。両チームのファンから大きな拍手が送られた。
タイガースは貴重な勝利で3位の座を死守。2日間休みのあと、CS進出をかけて最後の3連戦に臨む。
★見どころ
タイガース対ドラゴンズ、最終戦となる24回戦。これまではドラゴンズが14勝9敗と大きくリード。昨日、CS進出最大の敵であるスワローズに対し痛い星を落としたタイガースは、死に物狂いで勝ちにいくだろう。先発予想は、竜キラーの岩田が中6日で満を持して臨む。今季、ドラゴンズに対し3勝1敗の岩田は、前回登板の9月27日は7回無失点で勝利投手、その前の9月9日は完封と、目下ドラゴンズ戦18イニング連続無失点。得意の竜斬りでCS進出に前進したいところだ。一方のドラゴンズは既に2位確定でCS進出を決めており。CS第1ステージを睨んだ闘いとなりそうだ。先発予想は小笠原で、CSへ向けた調整登板となるだろう。勝ちにこだわる虎か、気楽な立場の竜か、勝敗に微妙な影響を与えそうだ。
★対ドラゴンズ「勝ちポイント」
1)とにかく本塁打を打つこと
昨年のドラゴンズ戦では、勝利試合で14本の本塁打を打っているが、負けた試合では3本しか打っていない。とにかく本塁打を打てば勝てる。
2)デッドボールを食らうこと
昨年のドラゴンズ戦では死球をもらった試合は全勝。
3)1試合に三振を7個以上奪うこと
昨年のドラゴンズ戦では、勝利試合の1試合平均奪三振数が7.9個だったのに対して、敗戦試合では、6.3個となっている。7個以上奪えれば勝率は高くなる。
4)桜井のバットに期待!
桜井は9月26日、今日の先発予想の小笠原からホームランを放っており、昨日のスワローズ戦でも2本の2ベースと好調。下位に座る桜井が、塁上の走者をきれいに掃除すれば勝機は高まる。
5)継投時期を見誤るな
明日から2連休となるため、場合によってはアッチソンと藤川を2イニングずつ投げさせることも充分に考えられる。先発予想の岩田をどこまで引っ張り、どこでアッチソンを投入するかが最大のカギとなる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
10月3日 タイガース4対6スワローズ [ヤクルト戦]
★戦評
CS進出を激しく争うタイガース対スワローズ22回戦は、石川が粘りの投球で完投、スワローズが6対4で貴重な勝利を挙げた。
スワローズは2回表、タイガースの先発・安藤から1死1、3塁のチャンスを作り、鬼崎の内野安打により1点先制。しかしその裏、タイガースはスワローズ先発の石川を攻め、桜井の左中間タイムリー2ベースで同点に追いつく。さらに続く矢野の中前適時打で逆転。だがスワローズは3回表、2死2塁から宮本の右越え2ベースであっさり同点。さらに続く青木の右越え2ランで再逆転。4回裏、タイガースは桜井の右越え2ベースから矢野の中前適時打で1点返し、さらに平野の左前適時打でまたもや同点。シーソーゲームとなった。スワローズは6回表、鬼崎の右越えソロで勝ち越し。プロ初本塁打が大事な場面で飛び出した。さらにこの回もう1点を加え、そのままスワローズが逃げ切った。
石川は4回まで4失点ながら、5回以降はパーフェクト。エースの責任を果たした。貴重な決勝ホームランを放った鬼崎は「プロ初ホームランを広い甲子園で打ててビックリです」と興奮して語った。これでスワローズはタイガースと同率3位。熾烈な闘いはまだまだ続く。
★見どころ
CS進出を賭けた甲子園決戦。これまではスワローズが12勝9敗でリード。現在、3位タイガースと、4位スワローズとの差は1.0ゲーム。スワローズは前日に本拠地神宮でのカープ戦で痛い星を落とし、甲子園へ乗り込んできた。しかも、昨日から始まった8連戦の2戦目。一方のタイガースは2日間のオフがあって、本拠地でスワローズを迎え撃つことになる。疲労度の点ではタイガースが有利だろう。
先発予想は、タイガースは中4日で8勝11敗の安藤。ツバメキラーの安藤は、9月28日のスワローズ戦で敗戦投手になったが、6回2失点と内容は悪くなかった。一方のスワローズは11勝7敗の石川。開幕試合で投げ合ったエース同士が激突する。
★対スワローズ「勝ちポイント」
1)鳥谷が打点を挙げること
昨年のスワローズ戦で鳥谷が打点を挙げた試合の勝率は.692。さらに2打点以上挙げた試合は負けなし。鳥谷が打点を挙げれば勝てる。
2)本塁打を打たれること
なぜか昨年のスワローズ戦では、勝利試合で7本の本塁打を打たれ、敗れた試合では2本しか打たれていない。本塁打を打たれた方が勝てる!?
3)初回を3者凡退に抑えること
昨年はスワローズ打線に対して、初回に21得点を献上し、立ち上がりを狙われていた。初回をしっかりと抑えれば勝率は上がる。
4)新井のバットに期待!
前回のカードで新井は、3戦で12打数4安打1本塁打3打点と当たっていた。今日の先発は、左腕の石川が予想されるだけに、新井のバットに期待がかかる。
5)"足攻"を防げ!
前回のカードでは3戦で7盗塁と走りまくられた。特に3盗塁ずつ許した福地と青木はマークしたい。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
9月30日 スワローズ1対7タイガース [ヤクルト戦]
終盤に打線が爆発したタイガースが、7対1でスワローズに完勝。9月25日以来の3位に返り咲いた。
小雨が降る中での試合開始。タイガースは1回、2死2塁から4番・金本のセンター前タイムリーで1点を先制。その後、幾多のピンチを凌ぎ続けると、7回2死1塁から6番・ブラゼルが、「チームにずっと迷惑をかけていたからね。ピッチャーも粘っていたし、絶対に打ちたかった」という自身9月2日以来の今季15号の2ラン。9回には、大和、鳥谷、金本、新井の4連打などで大量4点を奪って突き放した。
先発・能見は、得意のスライダーを有効に使いながら5回2/3を無失点。後を受けたアッチソンが6回2死満塁のピンチを切り抜けると、8回頭から守護神・藤川が登板する執念の継投を見せ、直接対決2勝1敗の勝ち越しに成功した。
一方のスワローズは、先発・ユウキが6回まで被安打4、1失点の力投を見せたが、7回に痛恨の被弾。打線は相手を上回る12安打を放ち、再三にわたって得点圏に走者を進めながら、後続がことごとく凡退。9回2死1、2塁から、青木のこの日4本目のヒットがタイムリーとなったが、時すでに遅かった。
★見どころ
ゲーム差0.5、1勝1敗で迎えた神宮決戦第3戦。連勝が6で止まった3位スワローズの予想先発は、今季5勝5敗、防御率3.18のユウキ。前日は由規が6失点KO。中4日で館山の登板も考えられるが、どちらにしてもしっかりとゲームを作りたい。勝てばクライマックスシリーズ進出マジック「6」が点灯する一戦。前日の試合は“小休止”だったと言わせたい。
対するタイガースの予想先発は、今季チームトップの11勝(9敗)を挙げ、防御率2.82の左腕・能見。今季の対戦成績0勝3敗、防御率4.96と苦手のスワローズを相手に、正念場のマウンドに向かう。前日の試合で3人合計7打点を挙げたクリーンアップの再爆発にも期待したい。
★対スワローズ「勝ちポイント」
1)鳥谷が打点を挙げること
昨年のスワローズ戦で鳥谷が打点を挙げた試合の勝率は.692。さらに2打点以上挙げた試合は負けなし。鳥谷が打点を挙げれば勝てる。
2)本塁打を打たれること
なぜか昨年のスワローズ戦では、勝利試合で7本の本塁打を打たれ、敗れた試合では2本しか打たれていない。本塁打を打たれた方が勝てる!?
3)初回を3者凡退に抑えること
昨年はスワローズ打線に対して、初回に21得点を献上し、立ち上がりを狙われていた。初回をしっかりと抑えれば勝率は上がる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
9月29日 スワローズ2対8タイガース [ヤクルト戦]
4位タイガースが、クリーンアップの活躍で3位スワローズに8対2の完勝。前日の借りを返し、再びゲーム差を0.5に縮めた。
タイガースは1回2死1、3塁から、5番・新井のタイムリー2塁打で先制。3回には、1死1塁から4番・金本が自身26打席ぶりのヒットとなる右中間へのタイムリー2塁打。その裏に同点に追いつかれたが、直後の4回に相手エラーと2つの四球で2死満塁とすると、3番・鳥谷がライト線への2塁打。さらに金本が、今度はレフトへの2塁打。この回一挙4点を奪って勝ち越しに成功すると、7回には、新井が「うまく押し込めた」とレフトスタンドへ今季15号ソロ。9回にも1点を加えてダメを押した。
先発の久保は、5回2/3を被安打5、2失点。6回2死満塁の場面で降板したが、アッチソンが代打・デントナを空振り三振に仕留めてピンチを脱すると、8回2死1、2塁の場面からは守護神・藤川が登場して試合を締めた。
スワローズは、3回2死2塁から4番・青木がライトへ今季15号の同点2ラン。しかし、先発・由規が誤算。4回を被安打5、5四球と不安定な投球で今季10敗目。打線も4回以降は無得点に抑えられ、チームの連勝は6でストップした。
★見どころ
スワローズが先勝して迎えた3位対4位の直接対決第2戦。ゲーム差を1.5に広げた3位スワローズは、7連勝でクライマックスシリーズ進出マジック「6」の点灯を狙う。予想先発は、今季5勝5敗、防御率3.18のユウキ。自身2連勝中で、前回9月23日のカープ戦では7年ぶりの完投勝利をマーク。今回も期待が持てる。打線も前日は7得点。宮本と相川が怪我を負って出場は微妙な状況だが、勢いに乗って連勝を伸ばしたい。
対するタイガースの予想先発は、今季8勝8敗、防御率3.72の久保。中継ぎ陣を含めた投手陣の踏ん張りと、前日の試合で走者を出しながらも5安打1得点に終わった打線の奮起が必要。逆転での3位滑り込みに望みを繋げるためにも、連敗だけは絶対に避けたい。
★対スワローズ「勝ちポイント」
1)鳥谷が打点を挙げること
昨年のスワローズ戦で鳥谷が打点を挙げた試合の勝率は.692。さらに2打点以上挙げた試合は負けなし。鳥谷が打点を挙げれば勝てる。
2)本塁打を打たれること
なぜか昨年のスワローズ戦では、勝利試合で7本の本塁打を打たれ、敗れた試合では2本しか打たれていない。本塁打を打たれた方が勝てる!?
3)初回を3者凡退に抑えること
昨年はスワローズ打線に対して、初回に21得点を献上し、立ち上がりを狙われていた。初回をしっかりと抑えれば勝率は上がる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
9月28日 スワローズ7対1タイガース [ヤクルト戦]
投打の噛み合った3位スワローズが、7対1で4位タイガースに快勝し、ゲーム差を1.5に広げた。
スワローズ高木、タイガース安藤の両先発で始まった一戦。スワローズは3回裏に1死満塁、対するタイガースも4回表に1死満塁の絶好の先制機を掴みながら、ともに無得点。投手戦の様相が強まったかに思えたが、6回裏にスワローズが死球と青木のヒットで2死1、2塁のチャンスを掴むと、5番・ユウイチのセンター越えのタイムリー2ベースで2点を先制。1点を返された直後の7回裏には、四球で出塁した福地が2つの盗塁で3塁まで進むと、1死1、3塁から吉本がしぶとくセカンドの頭を越すタイムリー。さらに1死2、3塁から青木がレフト前へ弾き返すと、鬼崎にもタイムリーが生まれ、この回一挙5点を加えた。先発・高木は6回2/3を1失点。「緊張もあって、疲れました。調子自体は良くなかったけど、相川さんが上手くリードしてくれた」と自身3連勝。チームは6連勝となり、3位争いから一歩抜け出した。
対するタイガースは、先発・安藤が6回を被安打5で2失点。7回表に矢野の3ベースから代打・桧山のライト前タイムリーで1点を返したが、2番手以降の筒井、アッチソン、江草らの不調に守備の乱れも重なり大量失点。直接対決初戦で手痛い敗戦を喫した。
★見どころ
ゲーム差0.5。クライマックスシリーズ進出を賭けた直接対決。現在、5連勝中の3位・スワローズの先発予想は、今季2勝0敗、防御率1.10の高木。9月16日のベイスターズ戦でプロ初勝利を挙げると、前回9月22日のカープ戦ではプロ初完投初完封をマークした救世主が、勢いに乗って虎狩りに挑む。
対する4位・タイガースは、今季8勝10敗、防御率3.87の安藤が先発予定。今季のスワローズ戦で4勝0敗、防御率1.67のエース右腕に3位再浮上を託す。4試合連続で5得点以上を挙げている打線にも期待だ。今季の対戦成績は11勝7敗でスワローズがリード。神宮を舞台に、生き残りをかけた総力戦となる。
★対スワローズ「勝ちポイント」
1)鳥谷が打点を挙げること
昨年のスワローズ戦で鳥谷が打点を挙げた試合の勝率は.692。さらに2打点以上挙げた試合は負けなし。鳥谷が打点を挙げれば勝てる。
2)本塁打を打たれること
なぜか昨年のスワローズ戦では、勝利試合で7本の本塁打を打たれ、敗れた試合では2本しか打たれていない。本塁打を打たれた方が勝てる!?
3)初回を3者凡退に抑えること
昨年はスワローズ打線に対して、初回に21得点を献上し、立ち上がりを狙われていた。初回をしっかりと抑えれば勝率は上がる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
9月27日 ドラゴンズ2対8タイガース [中日戦]
負けられないタイガースは、中4日で先発起用したドラゴンズキラー・岩田が見事期待に応え7回無失点の好投。8対2でタイガースが勝利し、ドラゴンズ戦における今季初のカード勝ち越しを決めた。
タイガースは2回表、2死を取られてから桜井、狩野の連続ヒットで1、3塁とすると、ピッチャーの岩田がライト前タイムリーを放って1点を先制した。試合を決定づけたのは5回表、先頭バッター・鳥谷がヒットを放ち、続く金本は四球を選んで無死1、2塁のチャンスに、新井がセンターへのタイムリーヒットを放って3対0。さらに1死満塁として、狩野がカウント2-1から思い切り振り抜いた打球は左中間スタンド最前列に飛び込む満塁ホームランとなった。さらに、関本にもタイムリーが飛び出し、この回一挙6点を奪って試合を決定づけた。
大方の予想だったジェンではなく、中4日での登板となった岩田は7回無失点で今季6勝目。打たれたヒットはわずか4本と、ドラゴンズ打線を完璧に封じた。タイガースは明日からのスワローズ戦に向けて、大きな勢いをつける一勝を勝ち取った。
また、試合終了後に行われた井上選手の引退セレモニーでは、ドラゴンズ関係者はもちろん、タイガースの監督、コーチ、選手も整列すると、レフトスタンドにはタイガースファンも見守り、ドーム全体があたたかい雰囲気に包まれ、感動的であった。
★見どころ
1勝1敗で迎えるドラゴンズ対タイガースのカード第3戦。昨日の試合で敗れたタイガースは、スワローズに3位の座を譲り渡してしまった。スワローズの残り試合が4つも多いだけに、1試合も負けられない状況が続く。また、ドラゴンズ戦でカード勝ち越しを決める最後のチャンスでもある今日の試合を、先発が予想されるジェンに託す。前回、20日の登板で、7回2失点と来日初勝利を挙げたピッチングを披露したいところだ。
一方、ドラゴンズにとっても今日は負けられない試合である。25日に引退を表明した井上選手の引退セレモニーを控えているのだ。予想先発投手は大ベテランの山本昌。今季初勝利を挙げた9月11日、井上選手がタイムリーを放って共にお立ち台に立っている。長い2軍生活を共にしたベテランコンビの活躍で最高のセレモニーにしたい。
★対ドラゴンズ「勝ちポイント」
1)とにかく本塁打を打つこと
昨年のドラゴンズ戦では、勝利試合で14本の本塁打を打っているが、負けた試合では3本しか打っていない。とにかく本塁打を打てば勝てる。
2)デッドボールを食らうこと
昨年のドラゴンズ戦では死球をもらった試合は全勝。
3)1試合に三振を7個以上奪うこと
昨年のドラゴンズ戦では、勝利試合の1試合平均奪三振数が7.9個だったのに対して、敗戦試合では、6.3個となっている。7個以上奪えれば勝率は高くなる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。
9月26日 ドラゴンズ10対7タイガース [中日戦]
竜のクリーンアップが目を覚ました。ブランコ、和田にアベックアーチが飛び出し、森野も2安打3打点の活躍で、最大5点差をはね返したドラゴンズが10対7の逆転勝利。CSに向けて強竜打線が動き出した。
ドラゴンズは先発・小笠原が初回に4点を奪われる。それを追いかける2回裏、和田が右中間に運ぶ28号ソロで反撃の狼煙を上げた。4回表に3点を奪われてビハインドは5点に広げられたが、今日のドラゴンズ打線は諦める素振りなど一切見せなかった。まずは4回裏、9月に入って1本塁打のブランコが16試合ぶりとなる37号ソロを左中間スタンドに叩きこむと、続く5回には森野の25打席振りとなるヒットは貴重な2点タイムリー2ベースとなった。最大の見せ場は6回裏、2死満塁で森野が2打席連続となるピッチャー強襲のタイムリー内野安打で1点差に詰め寄り、迎えるバッターは主砲・ブランコ。「あのホームランで調子は掴めた。完璧だった」と、カウント1-2から振り抜いた打球は、ライトの頭上を抜ける走者一掃の3点タイムリー2ベースで逆転に成功。さらに8回裏にも、和田がダメ押しタイムリーを放ち、タイガースに引導を渡した。
ヒーローインタビューを受けたブランコは「またトニ・ブランコが戻ってきたと思います」と、自身の復活を高らかと宣言した。
★見どころ
ハーラートップの吉見から白星を挙げたタイガースは、昨日の勢いを味方にドラゴンズ戦における今季初のカード勝ち越しを狙う。先発予想はベテラン左腕・下柳。昨季まではドラゴンズキラーで名を馳せていたが、今季は0勝3敗とカモにされている。現在のドラゴンズ打線は不振を極めている状況なだけに、ドラゴンズキラー復活のきっかけにしたい。
一方、5連敗中と深刻な状態にあるドラゴンズだが、先発予想の小笠原は今、最も頼れる投手と言える。前々回の9月12日スワローズ戦の登板では6回2/3を無失点、19日のベイスターズ戦では8回を1失点に抑え2連勝中。味方打線の援護は期待が薄いだけに、常にマイペースなピッチングを貫く左腕に期待したい。
★対ドラゴンズ「勝ちポイント」
1)とにかく本塁打を打つこと
昨年のドラゴンズ戦では、勝利試合で14本の本塁打を打っているが、負けた試合では3本しか打っていない。とにかく本塁打を打てば勝てる。
2)デッドボールを食らうこと
昨年のドラゴンズ戦では死球をもらった試合は全勝。
3)1試合に三振を7個以上奪うこと
昨年のドラゴンズ戦では、勝利試合の1試合平均奪三振数が7.9個だったのに対して、敗戦試合では、6.3個となっている。7個以上奪えれば勝率は高くなる。
※「勝ちポイント」は一部昨年の対戦成績を基にしており、現状と適合しない場合がございますので、ご了承下さい。












